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公僕の警部&キュビズムラブに関する芝村さんの呟きまとめ

最終更新:

zaregotoya

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このページは、キュビズムラブと公僕の警部に関する、原作者の芝村裕吏さんのツイッターの発言をまとめたものになります。
最終更新:20110829


6月18日:キュビズム・ラブ小劇場 「携帯と乙女と乙女がわからんの巻」


キュビズム・ラブ小劇場:携帯と乙女と乙女がわからんの巻:作・しばむらゆうり
関連ツイートは頭に☆いれます。☆があるあいだは、何いうてんのこの人などと思わないように! 早朝ファンサービスなのよ!

☆ ある日の病室。篠田は颯爽と回診するつもりで脇にバインダーを挟んで、美人の看護士を入り口でまたせると、笑顔の練習をした後、黒い箱のある病室に入る。
最近彼の患者はふさぎ込みがちで、明るい気分になって欲しいと、思っていたのだった。 友人は、笑顔が一番だと思うぞと言っていたのだが。

☆ 壁においてある黒い箱の目、第一カメラが動いて、篠田の笑顔をおいかける。
黒い箱は、思う。胸がないのに胸がいたい。なんでこんな状態になっても、こんな気持ちになるんだろう……。
篠田は彼女が恋の痛みを覚える度に、いい笑顔をしようと努力する。 彼女に元気になって欲しいから。

☆ 「調子は?」「だ、大丈夫、です……」「元気がないな」「先生こそ、顔が沈んでます」「心配してると言え」
「……心配させてすみません」「ああいや。あー。そういえば、携帯、使ってるか」「え、はい」
「どれ」「わー!、や、や、やめてくださいっ!」「……?」「携帯おいてください!」

☆「……? ああ。いや、あまり利用されてないようだが」 携帯の履歴をばっちり見ていた、篠田は携帯をクレードルに戻す。黒い箱が、白い息を吹いている。
「見ないでくださいといったのに・・・」「利用してないじゃないか」「そ・・・そういう問題じゃないです」「大丈夫か? 気分は?」

☆典子は、自分に足があったら、全力で逃げるところだと考えた。
カメラを切り替える。篠田は心の底から綺麗な顔で不思議そうな表情をしている。典子はカメラを下に向ける
「先生は……」「ん?」「携帯履歴とか見られてイヤじゃないですか」「俺のはPHSだが、見るか?」「え・・・?」

☆「え、いや、いいです……」 篠田は画面を黒い箱に向けた後、不思議そう。
しぶしぶ戻してポケットにいれる。綺麗な顔で女はわからんと、世界一頭の悪いことを真面目に考えた。

☆ 一方典子は、カメラにオフ機能がないので、ばっちり見てしまった。
通話履歴にヲタポンだけ並んでるのを見て、安心するやら、複雑な気分になるやら、というか、隠した方がいいと思います先生・・・と、思ったが、
どうしよう、中学生にしてこういうのもいいかなと思ってしまったと考えた。 了


6月21日:公僕の警部 「断片」1


☆「そんな顔をしていると、”F”に魅入られるぞ」 色の薄い瞳で運転席を篠田を見て、ヲタポンは口にした。
「笑顔で聞けるか、そんな話」篠田はおもしろくなさそう。もっともヲタポンとて、とうてい楽しそうには見えなかった。

☆しばらくの沈黙。ヲタポンは口を開く。
「まあ、お前なら大丈夫か」 だから何がと、苛立ちを隠さず言う篠田。ヲタポンは微笑むと、典子の話題を口にした。

~公僕の警部 断片~

☆揺れるカーテンに、つい、目がいった。
テルは、黒い箱を見るべきだと思ったが、正視するのははばかられた。ベッドに置かれた、重苦しい黒い箱だった。
何故憚られるのか、自分でも理由は分からない。分からないのが、気になった。

☆「……あの、どなた、ですか」
典子は窓際の第一カメラでテルを追跡しながら、途方もなく場違いに聞こえることを言った。
そのあまりの場違いな声で、テルは我に返った。

☆テルは銀髪をかきあげて、黒い箱を見なおす。声はスピーカーから聞こえるのに、目は黒い箱に行く。
声を出している奴は、どこにいく。それともこれはトリックか。どこかに人がいるのだろうか。

☆テルは考える。トリックならもっともらしい事を言うだろう。
公僕の警部も、”F”も、そうだ。だがテルは、カーテンを見る。周囲の気配をさぐる。
だが警部は、ここにいるはずだ。 ここにいるはずだと何度か思うテル。黒い箱は白い煙を出している。故障かもしれないと、テルは思った。

☆テルは黒い箱を見た。「お前が、警部か」しばらく考える典子。あれ、どこかできいたな。そうだ。
「え、は、はい! そうです!」声優のような甘い声。というよりも、声優があてた音声をそのまま使う典子。テルはそれを無視した。考える。

☆To be Continued. NEXT tweet ”断片2”


6月22日:公僕の警部 「断片」2


☆ニューヨークは酷い有様だ。ここは”F”が支配している。
ショーゴは拳銃を両手に掴んで固定したまま、腕をまっすぐおろし、肩を張って走っている。
昔5m、今20m。拳銃の機構は変わっていないのに命中率が跳ね上がったのは、この持ち方のせいだった。

☆拳銃が作られて100年以上、人は拳銃の命中率向上を真面目には研究してこなかった。
やっても拳銃そのものの改良にとどまっていた。人が、行動によって限界を突破するまでは。

公僕の警部 ”断片”2

☆ショーゴは銃弾を避けて瓦礫の影に飛び込んだ。
埃を被り、腕を伸ばして拳銃を左右に、銃を向ける”Fの使者”を倒し、ショーゴは厳しい顔をする。
自分が射殺したのは、まだ年端もいかない少女だった。感情を消し、ショーゴは顔をあげる。一人の女が、走ってくる。

☆無駄と知りつつ、援護射撃をするか迷う。”使者”には狙撃手がいる。まあ、無理だろう。
ショーゴは少しだけ顔をだし、こっちだと手を振った。拳銃しかない今、手助けとしてはそれが限度だった。

☆滑り込むように横に座り込む女。荒い息。ショーゴは拳銃をいつでも向ける用意をしながら、顔を向ける。
「あんたは?」「加藤ミチル。ジャーナリスト」「ミチルさんは頭を下げたがいい。狙撃される」
「狙点、無いわよ」「…」「この位置には狙撃する場所がない」

☆ショーゴは周囲の建物を見た。少し恥ずかしくなって、うつむいた。
「……そうか」「戦争には余り慣れてない見たいね」「あんたは違うのか」「貴方が生まれる前は、酷い時代だったのよ」
ミチルはショーゴの顔を見る。「テルって名前、知ってる?」「知らないな」

☆ショーゴは、流れるように嘘をついた。
「顔が曇ってるわよ」「嘘だ」「そう。嘘。でも本当。貴方はテルのことを隠したい。違う?」「あんたに言う必要はない」

☆「やっぱりね。顔が曇っているといってすぐに嘘と言うところがあやしいと思ったの。普通なら、なんだそれは?でしょ」
ミチルの微笑みを、ショーゴは無視した。

☆「俺はおしゃべりは嫌いだ。おしゃべりなおばさんなら、なおのこと」
「私も悪ガキは大嫌い。本物の不良は例外だけどね。それより」ミチルは自信ありげに微笑む。「取引、しない?」 To Be Continued


6月23日:公僕の警部 「断片」3


☆公僕の警部 断片3
「613000人」不意に新聞を畳んでそう、言った父を、娘が見ている。「え?」

☆もう一度、同じことを言う父。娘と目を合わせないようにして、遠くを見て言う。
「今年の推定だ。今、どこの県でも一日平均で35人が殺人で死んでいる。47都道府県の年間の殺人被害者は60万人を越える。
一つの大きな都市が毎年消えるような、そんな状況だよ」

☆急に黙るナツミ。考えている。
「……そんなに」「この国は、食中毒が問題になることはあっても、交通事故や自殺、殺人は問題にならないんだ」夏美は、目を伏せる。

☆警部は。
「この県は減ったの?」「先月はいなかった。今月は……4名だ。人を数で見ちゃいけないが、まあ、減ったよ」
夏美は悔しさを隠す。警部、警部は、何をしているの。公僕の警部は。世の中は、困っている人で一杯よ。

☆ナツミは父に悟られる前に微笑んだ。口からは流れるように、でまかせせが出た。
「減ったままだといいね。そうすれば、お父さんも早く帰れるようになる?」「まだ、未解決事件が多いからな」
父は苦笑する。娘を見て、今度は恥ずかしさで、目をそらした。わざとらしい咳をする。

☆To Be Continued 明日をお楽しみに。 テマリさんに予告の嘘ついてた。すみません。一個ぬけてました。次回は残念な頃のあの人です。


6月23日:公僕の警部 「断片」4


☆テルは、絶対に自分の過去を話そうとしない。
俺は、そんなの悲しいから、話せって言うけど、あいつ、絶対に喋らない。俺の事が嫌いなのかって思う。
だから俺、思ったんだ。テルって、ツンデレなんじゃないかって。

公僕の警部 ”断片”4

☆ある日の公園。ショーゴは、テルと肩を組んでいる。ナツミがそれを笑っている。
「これでみんなが警部の指示に従ってくれるといいな」ショーゴは、テルと肩を組みながら満面の笑顔。微妙な顔で黙っているテル。
その様を、優しく微笑んで見るナツミ。

☆ずっとこの風景をみていたかったが、テルはあんまり、こういうのに慣れていないようだった。ナツミは笑って、助け船を出すことにする。
「肩、組んで楽しい?」そりゃもちろんと胸を張ってショーゴが言う前に、テルは口を開いた。「いや」涙目のショーゴ。

☆肩を組むのをやめたテルは苦笑してショーゴの背を叩いた。「肩組んでみたいってなんだ」「夢だろ! 男子の!」
「そうなの?」「いや」テルのその一言は、ショーゴを傷つけたようだった。すがるように抱きつくショーゴ。苦笑するテル。「テルぅ……」

☆テルは笑いを秘めて冷静に言う。「あれしたいこれしたい。こいつの弟は大変そうだ」「だよねー。甘えん坊だもんね」ナツミはそう言って笑った。

☆「なんで弟の話になるんだよ!」テルとナツミに、くってかかるショーゴ。
本人としては、頼れる兄のつもりである。だが二人が優しそうに笑っているので、自分も笑った。

☆「警部からは?」つぶやくように、言うナツミ。「すぐだ」 テルは冷静に言った。
To Be Continued 次回をお楽しみに。


7月2日:キュビズム・ラブ小劇場 「HAYATEとSYOUKI」


☆キュビズム・ラブ小劇場:HAYATEとSYOUKI:作・しばむらゆうり
黒い箱は、壁においてある第一カメラから、携帯の前においてある第三カメラに視点を切り替えた。
TV視聴に切り替える。画面が映る。黒い箱が、照り返しで青く輝いている。

☆黒い箱は考える。ヲタポンさんは何を考えてTVを見ろと言うのだろうかと。
黒い箱の典子は、TVをちゃんと見たことがない。TVが怖いのだった。人間が大勢いて好き勝手喋っている環境にいるだけで、どうにも心臓が変な動きをする。

☆もう心臓など体のどこにもないのだが、気分は同じだった。
TVを見ながら、篠田先生が映らないかなと思う典子。自分は何を考えているんだろうと、そわそわする典子。

☆画面は歌番組の最中だった。ヲタポンが化粧して画面にでている。
金髪の格好いい人と一緒にでていて、黒い箱は、動きを止めた。元から動くことなど出来ないのだが、動作を停止したというのが、正確だろう。

☆”さあ、今日のゲストは人気のロックバンド、インペリアルアーミーファイターズから、
ボーカル、HAYATEさんと、ドラムのSYOUKIさんをお迎えして……” TVを消す黒い箱。

☆黒い箱の表面に液体が流れている気持ちに、典子はなった。
これは汗。たぶん汗。可動式の第二カメラに切り替え、下を向きながら、先生に電話しようか、考え出す黒い箱。
いやでも、お仕事中だし。見間違いかもしれないし。

☆我に返る黒い箱。あわてて第二カメラにしたまま、TVをつける。
遠くからこっそり見ているつもり。実は篠田先生もお化粧をして髪を逆立てているかもしれないと思った。思ってしまった。

☆大写しになる金髪の美形。HAYATEさんだっけ。黒い箱はおどおどしながら見る。画面端で、ヲタポンは髪を逆立てて舌見せている。誰この人。

☆”えー。視聴者にむけて何かひとこ” マイクを奪う、HAYATE。髪をかき上げ、微笑む。
ヲタポンを肩に抱くHAYATE。笑うと子供みたいだなあと思う、典子。

☆”ヘイ、病院にいるNORIKO。” 画面を指さし、ウインクするHAYATE。
”君に元気を。インペリアルアーミーファイターズ。BLACK BOX” 突然歌がはじまる。TVを切る典子。

☆何が起きているか分からず、とりあえずTVを切るのは、別に健康な時の典子でもそうではあった。
おろおろする首が欲しいと思いながら、第二カメラを左右に動かす典子。次回へ続く。


7月4日:キュビズム・ラブ小劇場 「タクシー・ナイト」


☆キュビズム・ラブ小劇場:タクシー・ナイト:作・しばむらゆうり

☆ TV局の帰りがハイヤーでなくタクシーというのは、主としてドラマーの趣味であった。
化粧落とすと別人の印象なヲタポンと、どことなく可憐な雰囲気を漂わせる金髪の青年が、隣り合って一台のタクシーに座っている。

☆ヲタポンは、腕を組んでいる。HAYATEは、流れる夜の街並を見ていた。どこか潤んだ、綺麗な瞳でヲタポンを見るHAYATE。
「なあ、俺の歌は、黒い箱に元気をあげることは出来たかな」「分からん。特に興味はない」ヲタポンは腕を組んだまま、冷静な答え。

☆頭の中では、まあ、いいところ10秒くらい見てTVのスイッチを切っているな。
歌のタイトル聞いても自分の事とはあのものは思わぬだろうと、推理している。それで、少しだけ微笑んだ。それでも、何もせんよりはずっといい。

☆結果を見通した上でいつも通りなヲタポン。一方隣のHAYATEはというと、落ち込んでいた。金髪を下に垂らして、しょんぼりしている。
「俺の歌じゃ、人に元気はプレゼント出来ないかな」「与えられるかも知れん。与えられないかも知れん。現実は両方だろう。どっちの人もいる」

☆「プレゼントしたいな。箱に、元気を」「ご執心だな」ヲタポンが横を見ると、HAYATEはぽろぽろと泣いている。
綺麗に折りたたんだハンカチで涙を拭いていた。唇が震えている。

☆「事故になって箱に入れられたら、どんだけ悲しいんだろうなあ。どれだけ絶望するんだろう」「だが死んではいない」

☆「俺はなんで歌しか歌えないんだ。俺が、みんなの言う通りHEROならよかったのに」
「だが歌は歌える。多くの人が、お前を好いている」「でも歌は歌でしかない」「それがどうした。人間は人間のやれることをやるだけだ」

☆涙目でヲタポンを見るHAYATE
「お前、冷たいなぁ。中学生だぞ、女の子だぞ。クマのぬいぐるみだいたかも知れないぞ」
「お前は何にでも感情移入しすぎだ」「それの何が悪いんだよ!」

☆そうHAYATEに言われて、考えるヲタポン。
「ふむ。まあ、悪くはないな。俺はそういう男だけをはべらせるのが夢だ。そうすれば世の中、どんなに面白かろうな」
「……女の子はそこにいないのか」「突っ込むところはそこか」

☆タクシーの運転手がいい話だなぁ、青春だなあと顔をほころばせている。人気ロックグループのボーカルの素顔は、そんなものだった。続く


7月7日:公僕の警部のミニゲーム開始&質問回答


そして。公僕の警部三巻の発売から七日たちました。そろそろ・・・はじめても良いだろうか。

公僕の警部は分からないことがいくつもあって気になっています。 ですか。 例えば?
(佐和子は誰に突き落とされたんだろうという呟きに)佐和子は自爆です。自分で走って飛び込んだのです。 二巻参照。

テルが最新医療病棟のセキュリティを抜けられるのはなんでだろうとか。 ですか。
そりゃもちろん。 初めてではないのです。 と、三巻に表記あるはずですよん。

また来ることになるとは、というようなことを言っていたので来たことがあるのは分かるんですが、何のために来ていたんだろうと。 ですか。
ヒント:病院

ヲタポンが公僕の警部の製作者なのは分かりましたが、結局Fの製作者についての事は書かれてなかったように思いますが……。 ですか。
分かってないですし、制作者を殺しても何の意味もありません。あれはもう、自己改良を繰り返しているので。

何故ヲタポンは典子を警部を思わせたのか。は、テルも言うておりますが。時間稼ぎです。
公僕の警部の発案の敬意は、直接言及されていませんが、テルが三巻の階段を昇る途中で推理しています。
つまり、最初から”F”を狙ってそれは作られていたのです。

元々、テルの携帯のメールアドレスは「teru-hisa@」でしたが3巻では「nanasiteru@」になっていますが、
どこかでアドレスを変更したのでしょうか。 ですか。 ええ。テルは不良グループからぬけてそのアドレスを変更しています。

そして。公僕の警部のミニゲーム。 後書きを良く読んでね。
これから、一つ手を叩き、次の瞬間にモードが切り替わるように心理誘導します。
種も仕掛けもあります。簡単なトリックというやつですね。いいですか。準備OK?

”後書きにあるとおり、作中に誰かが嘘をついています。もちろん、後書きには嘘はありません。
では問題。誰が嘘をつく動機をもっていて、誰に嘘をついているのでしょう。”


7月9日:公僕の警部の質問回答


さて。公僕の警部についての質問がいくつかきていますね。 お答えします。

テルが3人で会う場所を神社から公園に変更します。ナツミはショーゴに「あの人(佐和子)がいるからじゃない」と言いますが、
その後「それでも、公園で話そうっていうのはどうしてだろう」と考察します。 この公園に何か理由があるのでしょうか。 ですか。
公園には意味がないですね。テルは佐和子を疑っていて、それに聞かれないように別の場所で落ち合っています。

3巻で警部から「敵の次なる犯罪」のメールが届きます。ここでショーゴは「これで警部の居場所がわかった」と言い、
篠田房江記念病院の特別病棟に行きますが、メールには場所が書かれていたのでしょうか。 ですか。 はい。書かれています。

テルがヲタポンに「俺は公僕の警部のようになれるか?」とたずね「なれる」と言われた後、ジャンパーを脱いで床に置きますが、
これはどういう意味を持った行動なのでしょうか。 ですか。バイクから降りると、革ジャンだと暑いんですね。 それをショーゴが受け継ぐことになります。

公僕の警部に出てくるFというのは他作品でMPKが言及しているFと同じ物なのでしょうか? ですか。
いいえ。違います。 Fという記号には意味がありません。

後書きの日付「2031年6月1日」とありますが、この日付にはどのような意味があるのでしょうか。ですか。
いい質問です。設定上のキュビズムラブ二巻の終わりの日付ですね。

テルが研究病棟に入れる理由を、『テルは以前に研究病棟で治療ないし検査を受けていたため、研究病棟に入ることができた』と考えましたが、
正しいでしょうか? 朝からなんかすみません(><; ですか。そうですね。治療かスーパーマンかのどちらかですね。はい。

さて。現在のところまだミニゲーム正解は出ていないようです。
推理の働かせかた、それはずばり嘘をつく動機を持っているのはだれかを考えることだったりします。
ミステリーの基本の基本ですね。受益者を考えなければいけません。


7月15日:公僕の警部の質問回答


公僕の警部1巻でテルの仲間がショーゴのことを知ってる様子でしたが、テルはショーゴのことを知ってたんですか? ですか。
テルはそう言う存在の予見はしていました。 自分と同じようなやつはいるだろうと。

公僕の警部に関する質問です。テルが所属していた暴走族のチーム名と、サニースコーピオンがどんな組織? で、
なぜサニースコーピオンと対立? することになったのか教えて下さい。 ですか。
テルの所属は天國。サニースコーピオンなどと縄張りで抗争してます。

こんにちは公僕の警部の質問なんですが。キュビズム八話のテルの服装と
公僕の警部の佐和子さんの事件の時の服装が同じなんですがキュビズム八話と佐和子事件は同時期でしょうか? ですか。
いえ。違いますね。その日たまたま同じだっただけです。


7月19日:公僕の警部の質問回答


公僕の警部の回答を出します。嘘をついているのは、ショーゴ。
嘘の内容は、テルを演じることで、公僕の警部とF双方に、「警部の最強の武器であるテル」が生きているということを誤認させること。
受益は、Fを牽制し、公僕の警部の心を守るためです。 ですか。 はずれです。
ショーゴがテルと呼ばれるのは、いくぞ、テルと必ず言う所からついた他称なためです。


7月23日:公僕の警部のミニゲームの正解者が出始める&質問回答


お。公僕の警部のミニゲーム。正解者がではじめたなと思ったら、松本テマリさんだった罠。 ・・・・何か祝福でも送ります。

公僕のミニゲームの質問です。Fは結果から学習しますが、9話ではショーゴがいなければテルの殺害に成功した可能性が高そうなことから、
次にFは「同じような状況でショーゴがいなければテルを殺せる」と考えませんでしたか? ですか。そうですね。学習しています。

警部の破壊を小山に指示してるのにテルを攻撃するなど本末転倒な箇所があります。これらの内容から、Fは、小山輝久=テルと認識していなく、
テル=ショーゴ又は別の人物だと認識していると思います。Fは、テルをショーゴと誤認しているのでしょうか? ですか。警部ほど正確には把握してませんね。

公僕の警部ミニゲームで質問させてください。3巻で夏美がお父さんからテルの最後を聞いたといっていますが、
夏美のお父さんはなぜテルの最後を知っていたのでしょうか? ですか。現場検証を担当したと本人は言っています。

公僕の警部について質問です。
1. 麻間を殺したのはショーゴなのでしょうか? 2.公僕の警部は、テルが自殺するという可能性を予測できなかったでしょうか? ですか。
1.いいえ。(自殺?です) 2.予測していません。


7月25日:公僕の警部のミニゲームの正解者がぽろぽろ出始める


さすがに公僕の警部のミニゲームは正解者がぽろぽろではじめているなあ。 偉い偉い


8月3日:あれこれの芝村さんの予定


あ。8月も俺原作のマンガが出るの忘れていた。 月刊芝村だな。
ちなみに次は ”らくせん わが日本に王子系” です。 どんな話かというと、原哲夫先生に書いてもらおうと脚本かいたら
某編集に横から原稿奪われてかわいい絵になって登場という何いってるかわかんないだろうけど以下略。

今年中に単行本7冊出るかな。6冊かな。まあそんな感じ。 でも今年はTRPGおしでいきます。というか、スケジュールあけた。

ちなみに拙作キュビズム・ラブは台湾版をかわきりに、韓国、タイと、翻訳版がでていくのですが、
こっちは円高のあおりをうけて入ってくるお金が目減りしそう(笑) いいこともあれば、悪いこともあり。
でも。ある物事を不幸だと嘆くのではなく、チャンスと思うのがポジティブです。

ちなみに発売から1ヶ月位で海外版が複数決まるのは中々なかったり。ありがたい話です。
ちなみに台湾版は公僕の警部やガンパレもうごいてるので、日本に近い環境かも。同地域の日本びいきのほどが伺えます。

公僕の警部、キュビズム・ラブの合同メールフェアは、相当おもろいので。どうぞ、配信うけた方はぎゃーとかわーとか叫んでください。
ちなみに期間中40通ほどが届く予定です。

コンピューターゲームのほうは少し待ってね。 マンガと違って、企画通すのは簡単だけど、そこからが長いので。

長期的供給計画として、月刊連載6本体制にして、年に単行本8冊、TRPGとウォーゲームを1つづつだし、
2年に一度コンピューターゲームをリリースするのはいいとして、一度桝田さんの真似して年下の妹~な話を書いてみたいが。スケジュールあいてるし。

あ。でも、商業ベースに乗らないようなマニアックなゲームを作ってもいいな。
この間クルシーの戦いのウォーゲームをアメリカのガレージメーカーから通販で購入したら、面白くてなー。
うわ、こういうの作りたいと、思ってしまいました。

あ。それで思いだしたんですが。出版社とゲームメーカー数社との協議の結果。
ゲームデザイナーとして日本最大のチョコ量を誇るバレンタインならびにお中元、ならびに父の日のあれそれの送り先は
コミックビーズログ編集部になりました。 お手紙も転送されます。

ちなみに本当は 編集長との長いつきあいでエンブレのホビー書籍部にチョコやお酒を集積させる計画だったんですが。
まあ、なんというか、チョコからキノコが生えてきそうだったんで。ガールズコンテンツのところにしました。はい。
御礼としてビーズログ編集部には別途差し入れます。


8月26日:公僕の警部のメールフェアやらくせんについて


ああ。公僕の警部のメールフェアですね。毎週登録人数が増えています。ありがとうありがとう。みんな楽しんでるみたいでよかった。
が、面白すぎてメールだけでは登録出来なかったファンがきついですときいてるので、どうにかしないとなあと思ってます。

今日はらくせん わが日本に王子系の発売日です。 頭の悪いマンガですが人気は上々です。よろしくお願いします。

ちなみに らくせんのストーリーは 白馬の王子様が現代日本に登場したら何もかも台無しになるというギャグマンガは過去あるが、
いいものはいいもんだよ。なあ兄弟。 いっちょ編集部をあげてこの芋臭いのをやってみようや。です(笑)


8月28日:らくせん発売後の様子について


昨日、メディアワークスから発売のらくせん わが日本に王子系 が 新宿などで平積みだったとのこと。ありがとうありがとう。
編集が主人公がヒロインの着替え中に窓から侵入しても読者から誰もツッコミがない。このマンガはだめかもしれんと泣き入れてた頃が嘘のようです。


8月29日:あれこれの芝村さんの予定


次。ちょっと前になりますが、JGCお疲れ様でした。
JGCでもお話されたのではと予想しますが、今後の芝村さんの作品展開予定などを教えてもらえないでしょうか。
JGC行ってない人は知りたいだろうし、自分も財布と相談しないとなのでー

今後の作品展開ですか。まあ、平日の昼にやってもなんですが、一応お答えすると。
まず、 コミック原作やった らくせん わが日本に王子系 が、数日前でました。アスキーメディアワークスです。大きな書店なら平積かも。

次に年内か年明けには ガンパレード・マーチ アナザープリンセス2 が出ます。
今年出たコミックスは6。来年は同数か少し少ないくらいが出るでしょう。
ゲームについては非電源系がAの魔法陣、第4版がエンターブレインから出ます。あと、東国争乱が非常に好評だったんで次もやります。

これ以外だと明確ではないですが、来年にかけてカードゲームがだせるといいなあと思っています。
あ、Aマホ関係だと、一緒にマンガとかリプレイも同時展開あると思います。それ以外のTRPGはオファーはきてますが、まだわかりません。

電源系ゲームについては契約のからみもありますので、各メーカーからの案内をおまちください。
でも来年という話に限定すると、スマートフォンなアプリとかばかりになるんじゃないかなあ。開発速度的に。
NGPとかは時間かかりますのでご了承ください。

という感じです。 他にもあった気がしますが、まあ。余り気にしないでもいいでしょう。思いだしたら告知するようにします。すみません。
最近twitterが人気?らしく、よく告知しろとせっつかれるのですが、つい忘れてしまいますね。




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