パイレーツ・オブ・Inland_Sea その1
パイレーツ・オブ・Inland_Sea その2
パイレーツ・オブ・Inland_Sea その3
パイレーツ・オブ・Inland_Sea その4
パイレーツ・オブ・Inland_Sea その5
パイレーツ・オブ・Inland_Sea その6(終)
前書き
Civのいぶし銀、海での戦いについては諸兄も日々研鑽を積んでいることと思う。
とはいえ、パンゲア標準が大体の一般的なプレイスタイルで多く見られるため
大海軍作るハンマーがあるなら陸上ユニットに回した方が建設的であるのも確か。
海ユニットと言えば、作業船以降はいきなり飛んで戦術核を潜水艦で運ぶぐらいしか
運用しておられない方も居るのではないか。
「19××年、世界は核の炎に包まれた!」
だがこのシド星では、海も枯れず山も割けず、まとめて核を何発か投下したところで、何故か
軍は消し飛んでも重役だけ生き残るというのもよくある話。あいつら絶対、拳法家だ。
閑話休題。今回の主役は、海の一族、ヴァイキング。その顔とも言えるUUがベルセルクだ。
英語で言うとBerserker。攻撃力8。対白兵+50%。都市攻撃に+10%。水陸両用持ち。
最近は漫画やアニメのおかげで、そのままでも十分通じるが、昭和生まれの人には
バーサーカーといった方が、通りがいいかもしれない。
特に+10%の都市攻撃ボーナスというのが隠れて大きく、通常プレイでの中世ラッシュの
中核となる陸上ユニットとしても優秀だ。まさに狂戦士の名に恥じない強さである。
今回の舞台となるMAPは、パンゲアではなく、Inland_Sea。
Inland Sea(内海)。Island Seaじゃないよ。
一つの大きな海を囲むように、文明が配置されるのが特徴で、端と反対側の端は繋がっておらず
完全な箱型MAP。世界一周ボーナスもない代わりに、沿岸航海だけで全ての文明と
接触可能というのも面白い。
ウイグル獄長ラグナル。今回のプレイヤー担当。
AIだと四天王の一角として暴れん坊のイメージが強いが、攻撃・金融と良志向を持ち
ぬくぬくとしながらルネサンスラッシュや近代戦も行うことができる。
また、プレイヤーが使う分には、最序盤で測定不能な行動を取られない分、AIとして
彼が出てこないというのもある意味やりやすいと言えるかもしれない。
なお、本プレイレポは架空であり、特定のヴァイキングを貶める意図がないことはご了承下さい。
なお、本プレイレポは架空であり、特定のヴァイキングを貶める意図がないことはご了承下さい。
大事なことなので2回言いました。
あと、途中でイレギュラーが連続発生したため、特に後半は凄くgdgdです。
一寸小話等で目指した理想のフォローはなるべくしたいとは思いますが、前回以前と比べても
攻略要素などは無きに等しい、いつも通りの駄寸劇満載ですので、どうぞご注意下さい。
余りにもgdgdで内容的にはどうかと思う代物でしたが、その酷さっぷりが面白かったので
レポに仕立ててみました。
画像は例によって全てセーブデータからの再現。おかしい所があっても、
また編集ミスってんのばかでー、と、笑いながら玄米茶でも飲んでて頂けると助かります。
文明 | ヴァイキング |
指導者 | ラグナル(攻撃・金融) |
バージョン | BtS3.17(J) |
難易度 | 皇帝 |
マップ | Inland_Sea |
サイズ | 標準 |
速度 | 通常 |
「お初にお目にかかります、ラグナル様。今回のプレイの助力をさせて頂きます。
MOBキャラではありますが、必要なれば科学相と──」
「なんじゃ、そのケツがむず痒くなるような様づけは!? そんなものはいらんいらん!
ワシのことは、お頭、もしくは船長などと呼べい! あと貴様の呼び名は副長じゃ!」
「は、はあ……」
「こまけえこたぁいいんだよ!貴様の仕事は『親方!空から戦術核が!』という事態に
ならないようにすることじゃ!後はなんとでもなるわい、ガーッハッハッハハ!
それにとっておきの秘密計画もあるしな!」
「(物凄く不安だ……)」
それでは「パイレーツ・オブ・Inland_Sea ~とある科学相の憤慨~」始まります。