概要



対戦について


兵士側とクリーチャー(モンスター)側の2チームで行われ、ランダムに決まったチームのキャラクターを使用し対戦します。
どのルールも1ラウンド終わったらクリーチャーと兵士を入れ替えての2ラウンド制となっています。
兵士側は普通のFPSですが、クリーチャー側は3人称視点になっています。

ゲームルールについては、ゲームタイプを参照。



兵士

TDMを使った特殊なアクションが使用できます。
TDM能力はエネルギーを消費するので使いすぎに注意にしましょう。
エネルギーは時間経過で徐々に回復します。

ブリッツァー

TMD「テレポート」を使う兵士。
テレポートは一瞬で移動するだけでなく、壁をすり抜けることもできる。
次のビーコンへのシャッターすらすり抜けるので(近すぎると引っかかるので少し離れて発動)、ビーコン間移動のスタートダッシュ向き。
それを利用して一部ステージではショートカットできたりもする。
移動速度強化などと合わせてすばやくビーコンを再生しに行こう。
エクスターミネーションではチームに最低1人はいた方が有利に進められる。
テレポートで敵の体内に入り込めば敵を倒すこともできる。

操作
RB テレポート
LB長押し 増産ユニットとビーコンを再生

パーク
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる
ステルス フェーズビジョンとリバートの地雷に感知されない
ダメージ増加 武器によるダメージを増加させる
タイムブラスト テレポートが進路上の敵を弾き飛ばしてダメージを与えるようになる



ブルーザー

TMD「インパルス」を使う兵士。
インパルスは衝撃波を発生させて、敵にダメージを与えることができる。
フェーズチック対策や、撃ち漏らした敵に追撃など、使い勝手がいい。
ファントムフェーズ(透明化)の敵を弾き出せるのもポイント。

操作
RB インパルス
LB長押し 増産ユニットとビーコンを再生

パーク
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる
ステルス フェーズビジョンとリバートの地雷に感知されない
ダメージ増加 武器によるダメージを増加させる
インパルス拡大 インパルスの範囲が拡大される



ラーカー

TMD「シールド」を使う兵士。
シールドは近接攻撃をはね返して敵にダメージを与えることができる。
近接攻撃以外ははね返せないので過信しないこと。
静止するとクローク状態になり、ほとんど目に見えなくなる。
クローク状態の方がエネルギーの減りが遅いので、使うときはじっと耐えよう。

操作
RB シールド
LB長押し 増産ユニットとビーコンを再生

パーク
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる
ステルス フェーズビジョンとリバートの地雷に感知されない
ダメージ増加 武器によるダメージを増加させる
アンタッチャブル シールドではね返す近接攻撃ダメージを増加させる



ヒーラー

TMD「ヒール」を使う兵士。
その名の通り、味方を回復できるクラス。
兵士側は自動回復しないので体力の残り少ない味方がいたらすぐ回復させよう。
味方を回復した時に限り、自らを回復させることもできる。
クリーチャー対兵士では味方のデスを減らすように立ち回るとかなり勝利に貢献できる。

操作
RB長押し 近くの味方を回復
LB長押し 増産ユニットとビーコンを再生

パーク
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる
ステルス フェーズビジョンとリバートの地雷に感知されない
ダメージ増加 武器によるダメージを増加させる
ヒーリング強化  



武器

兵士側の武器クラスは(多分)共通。

AR9 Valkyrie (武器クラス:マシンガン)
割と全距離対応できるアサルトライフル。
それなりに反動があるので遠距離では指切り撃ち推奨。
ただ跳ね上がり自体は素直なので、的の大きなレディオンや、移動の遅いリバートには連射も十分効果的。
マルチプレイでも一番使いやすい武器と言えよう。
サブウェポン:M9A7 Pistol

Volk S4 (武器クラス:ショットガン)
近距離専門ショットガン。中距離以降はほぼ効果なし。
ルール的に近距離での立ち回りが多くなるので使いやすい武器。
至近距離ならば即死も狙える。
意外と連射速度は早いため、常に走りながらこの武器を運用する場合は、
ダメージ強化Perkよりも移動速度強化のPerkと組み合わせて使ったほうがより効果的かもしれない。
サブウェポン:Centurion

Autocannon (武器クラス:ガトリングガン)
連射とマガジン容量で近中距離を圧倒するガトリングガン。
反動は控えめだがADSできないので長距離には不向き。
他の武器より移動速度が遅い?
サブウェポン:M9A7 Pistol

Spikeshot (武器クラス:レールガン)
RTホールドでチャージして離すと発射、着弾点で爆発する。
敵に命中すると刺さるので爆発を回避できない。
特にデカい毛ガニには当てやすくダメージも大きいので有効。
複数人で上から連射されると鬼。
チャージ後はレティクルも狭まり確実に命中する…と思いきや、着弾までに時間がかかり、
またラグの影響を非常に受けやすいので一発必中は諦めたほうが無難。
ホストでない限り、狙う時は発射してから少し動かず真っ直ぐ飛ぶのを確認すべきか。
地面などに刺さっても爆風で十分なダメージを与えられるので、
動く敵よりも床や壁を狙うほうが総合的なダメージは大きくなる。
サブウェポン:M9A7 Pistol

Kasimov SNV-E99 (武器クラス:スナイパーライフル)
ダメージは大きいが、隙も大きいセミオートスナイパーライフル。
サイドや後方から味方を援護するよう立ち回るといいかも。
スコープを覗き込んでいる間は隙だらけなので背後に回られやすい。
クラスをブルーザーやラーカーにして近距離対策をしたほうが無難。
近距離であっても即死は取れないため、このゲームで凸砂はちょっと厳しめ。
このゲームのセミオート武器全般に言えることだが、武器自体の連射速度を超えるスピードでトリガーをひいた場合、
次弾が発射可能になると同時にすぐ発砲してしまうため、焦って何度も射撃しようとするのは弾の無駄遣いになりやすい。
そのため、1発1発確認しながら撃ったほうがより効果的に運用できる。
サブウェポン:Centurion

M9M7 Pistol (サブ)
セミオートハンドガン。
連射が速く、サブながら使いやすい。
一撃の威力も悪くないため、当てる技量があるならばメイン武器と同等以上に戦えるだろう。
このゲームの宿命か、やはりこの武器もラグの影響を受けやすいので、
アイアンサイトによる精密な射撃よりも、腰だめでの乱射のほうが結果的に効果を上げやすい。

Centurion (サブ)
リボルバー。
全体的に使いづらい性能なので撃ち漏らしの追撃専門…?
精密な射撃が困難なこのマルチプレイではほぼ死に武器。
当てたところで威力はM9M7Pistolに毛が生えたようなものなので、使うのはほとんど最後の手段。



クリーチャー

各種類ごとの特殊なアクションができます。
近接攻撃以外の能力はエネルギーを消費するので使いすぎに注意しましょう。
エネルギーは時間経過で徐々に回復します。
クリーチャーは体力も時間経過で少しずつ回復します。

ゼック

通称「ドラム缶おじさん」。
クリーチャーの中では動きが速く、立ち回りの幅が広い。
ファントムフェーズの無敵状態を利用して立ち回ったり(ただし敵のインパルスに注意)、
ドラム缶でまとめて葬ったり、空中から奇襲などなど……
ゼックを使っているとドラム缶に頼りがちだが、爆発は自分にも当たって自滅する(味方にはダメージ無し)。
長く持っていると爆発するし、敵に持っているドラム缶を撃たれる危険性もある。
ドラム缶を持っているときはジャンプなど他の行動ができないので必要なときに取り出そう。

操作
RB ゼックのファントムフェーズを使用
RT ゼックタンクを出現させ、RTをもう一度押すと投げつける
LB or X 近接攻撃
空中でLB or X 衝撃波攻撃

パーク1
近接攻撃強化 近接攻撃によるダメージが強化される
長い手足 近接攻撃の届く範囲が拡大する
フェーズビジョン 壁越しに敵の姿が見えるようになる
ファントム ファントムフェーズのエネルギー消費速度が遅くなる

パーク2
スプリンター ダッシュの持続時間を増加させる
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる



フェーズチック

1撃で死ぬほど撃たれ弱いが、RTで敵の身体を乗っ取る(支配)ことができる。
乗っ取り中は無防備で撃たれるとすぐ死ぬので、単独行動している敵や体力の少ない敵を狙っていこう。
乗っ取ると敵の使っていた武器・TMD能力・パークをそのままに、体力全回復の状態で使うことができる。
乗っ取った身体から出るときは方向キー↓。ピンチになったら出るのも1つの手。
Bでクライミング(壁登り)モードになれる。ただし天井にいても敵には見える(名前が出る)のでステルス行動はできない。
RB長押しで自爆できるが、時間がかかるのでその前にやられる可能性大。
他のクリーチャーより近接攻撃の威力が弱め。

操作
RB長押し チックサックを爆発
RT チックリープを発動
LT長押し リープ照準モード
B クライミングモード切替
方向キー↓ 支配した身体から出る

パーク1
近接攻撃強化 近接攻撃によるダメージが強化される
スプラッシュ拡大 範囲攻撃のダメージ半径が拡大する
フェーズビジョン 壁越しに敵の姿が見えるようになる
ショートヒューズ 起爆時間を短縮させる

パーク2
スプリンター ダッシュの持続時間を増加させる
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる



リバート

通称「ゲロギュラリティ」。
RTでのゲロ攻撃は敵の視界を奪って動きを鈍くする。味方にかけると回復する。
ゲロをかけて動きを鈍くしてからの近接攻撃コンボが強力。
RBでの地雷設置は同時に2つまで設置でき、ステルスパークを使っていない兵士に非常に効果的。
爆破範囲間近ならば即死、最低でも半分以上体力を持っていくという凶悪な性能を誇る。
特に天井に設置すると相手に見えないステルス地雷になる(らしい)。
ただし高い場所から地雷を落とすとすぐに弾けるため注意が必要。
死んだ瞬間全ての地雷は消えるため注意が必要。
初期状態でフェーズビジョンを持っている唯一のクリーチャー。
移動速度はクリーチャーで最も遅いが、殴りダメージはゼックよりも大きい。

操作
RB 近接地雷を設置
RT長押し 体液攻撃
LB or X 近接攻撃

パーク1
近接攻撃強化 近接攻撃によるダメージが強化される
長い手足 近接攻撃の届く範囲が拡大する
スプラッシュ拡大 範囲攻撃のダメージ半径が拡大する
吐き気 体液によるダメージを増加させる

パーク2
スプリンター ダッシュの持続時間を増加させる
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる



レディオン

通称「毛ガニ」。
装甲が厚く撃たれ強いが、背中の装甲は薄いので後方に注意。
RTでの爆弾攻撃、RBでの破片攻撃で圧倒する姿は動く砲台。
破片攻撃は壁に当たると跳ね返るので、曲がり角で敵を攻撃できる。
ジャンピング撃ちで射撃時の硬直がなくなり、移動しながら撃てる。
近接攻撃は他クリーチャーのような追尾性能がなくて使いづらいように思えるが、
実は壁越しに当たるのでペロペロと……
体力も高いので油断しがちだが死角からのスパイクショットに注意。
劣勢になったら複数人でレディオンになり、体力と制圧力で圧倒すると逆転も容易い。

操作
RB 破片攻撃
RT 爆弾攻撃
LB or X 近接攻撃

パーク1
近接攻撃強化 近接攻撃によるダメージが強化される
スプラッシュ拡大 範囲攻撃のダメージ半径が拡大する
フェーズビジョン 壁越しに敵の姿が見えるようになる
神経支配 発射体攻撃を命中させるとエネルギーが若干回復する

パーク2
スプリンター ダッシュの持続時間を増加させる
移動速度強化 移動速度が強化される
リチャージ加速 TMDやクリーチャーエネルギーのリチャージが速まる



Tips


人間側は右スティックを押し込むと、マップ上に落ちているドラム缶・冷却ボンベ・配電ボックスなどを引き寄せられる。
引き寄せたオブジェクトは、シングルプレイ同様RTで発射でき、範囲攻撃のないマルチプレイではどれも強力。
エネルギー消費もなく、オブジェクトは時間経過で復活するため積極的に利用すると良いだろう。
ただしマルチプレイでは一度引き寄せたオブジェクトは置いたり戻したりできないため、考えて使う必要があるだろう。

マルチプレイではジャンプしながら攻撃するのが大きな効果を発揮する。
レディオンはジャンプすることで隙を無効化でき、リバートはゲロ攻撃の射程を伸ばせる。
人間側も敵の体力と命中率を考えると"数撃ちゃ当たる"的なプレイを強いられるため、ジャンプで避けることにあまりデメリットがない。
そのためジャンプ移動・ジャンプ射撃で撹乱することは意外なほど有効。

死角のゲロ地雷にやられる、空からゲロ地雷が降ってきて進めない
そんなときはステルスパークの出番。
地雷およびフェーズビジョン無効化は対リバートで絶大な効果を発揮。
ただし吐き出された地雷を直接食らってしまった場合は即死ダメージを受けるので注意。




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最終更新:2012年07月31日 02:11