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澪(唯ちゃん・・・可愛いな)第一話

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澪(唯ちゃん・・・可愛いな)第一話


平沢姉妹を反対
憂→姉
唯→妹


こんにちは。秋山 澪です。
今日は律が追試になったので追試で合格するために憂の家で勉強会をする事になりました。

律「いや~まさか私だけ追試くらうなんて思ってなかったよ。憂は私と同じで信じてたんだがな・・・」

澪「普段から勉強しとけばいいんだよ」

憂「でも、なっちゃったのは仕方無いことだし」

紬「りっちゃんならやれば出来るわよ!」

律「悪いな憂。本当は澪に教えて貰おうと思ったんだが・・・・」

澪「いや、一夜漬けだろうが範囲のトコ教えただろう」

憂「つまり、それだけりっちゃんの頭が悪いって事なんだね」

律「言ったな~この野郎~」ゲシゲシ

憂「ギブギブ・・・でも言い換えれば澪ちゃんの教え方が難しかったってのもあり得るよ」

律「やっぱり澪のせいかー!」

澪「お前が勉強しないのが悪い!」ゴン

律「いてー!」

紬「今日は唯ちゃんは居るのかしら?」

憂「唯ならいると思うよ」

律「唯ちゃんも憂と同じように秀才だったら困るな」ハハハ

憂「唯はやれば出来るよ」

平沢家!

ガチャ

憂「唯ーただいまー!」

シーン

律「唯ちゃん居ないのか?」

憂「いるはずなんだけど・・・」

唯「おねえちゃんお帰りぃ~」ゴロゴロ

憂「もう、また転がって・・・お客さん来てるんだからキチッとしてよね」

唯「あいすぅ~」

憂「皆に挨拶したらスーパーカップ」

唯「唯です。お姉ちゃんがお世話になってます」ペコ

律「あ・・ああよろしく」(なんというか)

紬「よろしくね」(現金な子ね)

澪「よろしく」(とても憂の妹には見えない※外見除く)

憂「はい、アイス。それ食べたら宿題やってね」

唯「わーい!」

憂「宿題・・・やってね?」

唯「わかったよぅ」パクパク

律(しつけ大変そうだな)

紬(唯ちゃんってアイスがよく似合うわね)

澪(性格が憂と反対過ぎる。しかし、可愛いな)

憂「みんなはこっち」

憂の部屋

紬「綺麗な部屋ね」

澪「律の部屋とは大違いだ」

律「なんだと!」

憂「さて、りっちゃん。やるよ」

律「よっしゃ!憂先生よろしくお願いします!」

憂「まずはこれから」

律「やったるでー!」

15分後

澪「憂、トイレ借りて良い?」

律「なんだ、飲み過ぎか?」

澪「やかましい。早くやれ」

憂「一階にあるよ。次いでに唯の様子も見てきてくれない?」

澪「唯ちゃん?」

憂「多分、適当にやってだらけてるか何にもやってないでだらけてるかのどっちかだから」

澪「憂も大変なんだね」

憂「でもだらけてる唯も可愛いんだよ♪」

澪「はぁ」

憂「で、澪ちゃん悪いんだけど唯の勉強見てくれないかな?」

澪「んーまあ律のより楽だからいいよ」

紬「本当かしら?」

澪「うわっ!ムギ!驚かすなよ!」

紬「ごめんなさい。憂ちゃんの持ってる5ヤーダーの漫画が面白くてつい・・・」

律「くそームギめー」デモアイシールドヨリモオモシロイヨナ

憂「それじゃあ澪ちゃんお願い」

澪「了解したよ」

一階

澪「唯ちゃんはどこにいるんだ?」キョロキョロ

唯「・・・・・」

澪(いた。居間で何かやってる)

唯「・・・・・ぷ・・・あははははは」ゴロゴロ

澪「何やってるの?」

唯「うひゃあああ!!!」

澪「!」ビクッ

唯「あっ!えーと・・・お姉ちゃんのお客さんかぁ」

澪「澪でいいよ。憂から唯ちゃんの勉強進み具合の様子見に来たよ」

唯「えっ?」

澪「憂から見てくれって言われてるから・・・これだね」

唯「あっ!これはもう終わったので!」

澪「なら答え合ってるか確認してあげるよ」

唯「あっ!」

澪「・・・・・・・・」

唯「あっ!これから読者の時間だから失礼しやした」コソコソ

ガシッ

唯「えっ?」

澪「後、で憂からすっごく怒られるのと今ここで私と一緒にやるのだとどっちがいい?」ニコ

唯「えっと・・・どっちもお断りって・・出来ませんか?」エヘッ

澪「私もそうしたいんだよ。でも憂に頼まれてるから」

憂の部屋!

律「ふぅ。休憩しようぜ」

憂「そうだね」

紬「りっちゃんにしては珍しく集中してたもんね」

律「なんだその珍しくって」

ピンポーン

律「誰か来たみたいだぞ」

憂「もしかて」

ガチャ

和「お待たせ」

憂「和ちゃん」

和「えっとそちらは・・」

憂「田井中律ちゃんと琴吹紬ちゃん」

律紬「よろしく」

和「こちらこそよろしく。私は真鍋和よ」

憂「もう1人後で紹介するね」

和「それよりお昼にしましょう」

律「やったー!」

唯の部屋

澪「これも×で・・・凄い100点だ!」

唯「本当!」

澪「三教科でやっと」

唯「・・・・・」

澪「憂と同じ学校通いたければ頑張らないと」

唯「合計は?」オロオロ

澪「180点」

唯「・・・あの」

澪「ん?採点ミスはないはずだよ」

唯「お姉ちゃんの高校の偏差値は・・」

澪「確か桜ヶ丘は61くらい」

唯「」フラッ

澪「気絶しないでくれ!私も憂に怒られるから!」

唯「澪ちゃんさん。私には無理です」

澪「唯ちゃんが弱音吐いちゃ憂が悲しむだろ」

唯「だって難しすぎなんだもん!」

澪「これ見て」

唯「?・・」ペラッ

唯「」バタン

澪「こっちとどっちが簡単だと思う?」

唯「・・・・こっち」

澪「じゃあ頑張ってやろうよ」

唯「・・・・うん」

1時間後

憂「澪ちゃーん。唯ー、お昼ご飯」

唯「本当!」

憂「早くした来てね♪」

唯「わーい!」

澪「待った」

唯「えっ?」

澪「ここやって下に行こう」

唯「ううう・・」カキカキ

リビング

唯「うまうまー」パクパク

澪「」グテー

律「余程精神を使いきったみたいだ」

紬「りっちゃんより手強いのね」

和「悪いけど唯は私もお手上げなのよ」

憂「ゴメンね澪ちゃん」

唯「おかわり!」

憂の部屋・午後の部!

紬「次は私が見るわ」

律「ムギ」

紬「何かしら?」

律「お手柔らかに」

憂「私と和ちゃんは自分の部屋してるから」

律「おう!」

紬「じゃあこれね」

唯の部屋・午後の部!

唯「・・・」ウッツラウッツラ

澪「眠いのは解るけど頑張って」

澪(・・・・・)

澪(眠そうな唯ちゃんの顔は確かに可愛い)

唯「出来ました~」ウッツラウッツラ

澪「・・・どれどれ」

唯「・・・ZZZ」ウッツラウッツラ

澪「・・・・・」

澪「うん!8割出来てる。これなら憂も文句言わないだろ」

唯「ZZZ」ガクッ

澪「うわ!」

唯「ぐーZZZ」

澪「余程眠かったんだな。そんなに私の膝は寝心地いいのかと・・・」

澪(・・・ヤバイ・・唯ちゃんの寝顔が半端なく可愛い)

澪(・・触ってみたい)

澪(いや、しかしいくら同級生の妹といえどやっていいこととやっちゃいけないことがある)

澪(・・・・)

澪(でも、さわりた~い!!)ウワアァ

澪「ちょっとだけちょっとだけなら・・・」ソー

ぷにっ

澪「///柔らかい」パァ

唯「んん~・・・」

澪「!」バッ

唯「あいすぅ~んむにゃZZZ」

澪「寝言びびったぁ」

澪「でも、唯ちゃんやっぱり可愛いなあ。惚れちゃうかも」ツンツン

唯「むにゃむにゃZZZ」

夕方!

律「憂にムギに和、今日はありがとな」

憂「追試頑張ってね」

紬「りっちゃんなら大丈夫よ」

和「あれ?澪は?」

憂「えっと唯の部屋行ってきたら・・2人ともぐっすり寝てたから」

律「そっか、じゃあ澪のことよろしくな」

憂「それじゃあね」


一話・終了

初出:1->>914


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