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澪(唯ちゃん・・・可愛いな)第三話

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澪(唯ちゃん・・・可愛いな)第三話


前回のあらすじ!

澪ちゃんは唯が結構お気に入りみたいです。
頭ナデナデしてるし唯の嫌いな勉強にも付き合っててもしかしたらお似合いかもしれまん。
たまにはお姉ちゃんを頼ってよ唯~!

By 最近怖いのは唯の通知票な平沢憂

平沢家!

澪「やっと着いた」ハァハァ

ピンポーン

ガチャ

唯「あ・・澪ちゃんさん」

澪「宿題の確認しに来たよ」

唯「そっそれはバッチリなんだけどね・・・」

澪「?・・・あ!ごめんアイス買ってくるの忘れちゃった」

唯「きっ今日はいいよ」

澪(?意外だなぁ)

唯の部屋・午後5時半!

澪「完璧じゃないか!」マルマル

唯「そっそう?澪ちゃんさんの教えが良かったからじゃないかな?」オロオロ

澪「?・・唯ちゃんさ、何かに怯えてないか?」

唯「ギクッ!そんな事ないでしゅ!」

澪(噛んだ。可愛い)「もしかしてテストがダメだったとか?」

唯「・・・・・」グスッ

澪(図星か)「大丈夫大丈夫。唯ちゃんなら出来てるって」

唯「・・・そうですよね。なんとかなってますよね」

澪「そうそう。落ち込んでたらせっかくの可愛い顔が台無しだよ」

唯「私よりお姉ちゃんの方が可愛いですよ」

澪「まあまあ唯ちゃんはアイス食べてるところが一番可愛いからアイス食べ行くよ」

唯「良いんですか?」

澪「宿題満点だったからオッケーだよ」

唯「でもお姉ちゃんになんて言ったら」オロオロ

澪「唯ちゃん携帯ないんだっけ?」

唯「私はまだ中学生だからお姉ちゃんしか・・・」

澪「じゃ私が憂にメールしとくよ」

唯「すみましぇん」

澪「良いって。誘ったの私だから。ただちゃんと今日も宿題出すからやっとくんだよ!」

唯「うへ~」

喫茶店

唯「うまうまー」パクパク

澪(結局アイス屋は終わってたから喫茶店来たが・・・)

唯「澪ちゃんさんこれおいひぃ~よ~」ペロペロ

澪「そう。良かったね」ズズー

澪(まさか、賞金パフェを頼むとは・・・)

澪(でも、唯ちゃん良いペースで空にしてるからありがたい)

20分後

唯「・・・」カチャカチャ

澪「・・・・・唯ちゃん?」

唯「・・・・ごべんなざい。もう食べきれましぇん」

澪(やっぱり)

澪「えっと、後、ほんのちょっとだから行けない?」

唯「お茶ください」

澪「はいよ」

15分後

唯「もっもう無理」

澪「いや、頑張ったよ唯ちゃん」パタパタ

澪(今の状態をありのまま話す。唯ちゃんは賞金パフェを挑んだ。
しかし、時間内に食べきれなかったけどパフェは食べきったからパフェ代は払わなく良かった。
で、今度は気持ち悪いと言い出した唯ちゃんを近くの公園で膝枕してあげてるの。
ばいレフティにしか興味ないよ秋山澪)

唯「しばらくパフェはいいや~」

澪「甘いものは大丈夫なんだ」パタパタ

唯「どうしよう。お夕飯食べれないよ」

澪「別腹って言うじゃない」

唯「パフェが埋め尽くした」

澪「あー。納得」

唯「澪ちゃんさん。食べ来ませんか?」

澪「いや、さすがに2日続けては悪いよ」

唯「お姉ちゃんも歓迎するんで」ウルル

澪「いやしかし・・・」チラッ

唯「・・・・」ウルッキラッ

澪「お邪魔しよっかな」

平沢家!

澪「ホントすまない」

憂「気にしない気にしない」カチャカチャ

唯「うまい!」テテー

憂「唯はあんまり食べ過ぎてお腹壊さないようにね」

唯「へーきへーき」バクバク

憂「明日お腹壊しても学校行くんだよ」

澪「宿題もちゃんとやっといてね」

唯「大丈夫だよ」バクバク

40分後

唯「お腹痛い」

憂「やっぱり食べ過ぎ。澪ちゃんに謝ってもう休む事」

唯「わかった。澪ちゃんさん、ごめんなさい。宿題出来なくて」

澪「体調悪かったら仕方ないよ。明日も悪かったら憂から聞くから。お大事に」

唯「今日はごちそうさま。おやすみなさい」ペコッ

憂「唯は昔からああいった感じなんだよ」

憂「体調考えないでたくさん食べて壊すの繰り返しかな」

憂「多分、今日食べた量からして唯は明日休むよ」

澪「・・・」

憂「唯が心配?」

澪「いっいや・・」

憂「はいこれ」カチャリ

澪「何で私に?」

憂「唯のお気に入りなんだよ澪ちゃんは」

憂「嫉妬しちゃうくらい羨ましいよ」

澪「・・・・」

憂「だから唯の事よろしくね」

澪「・・・・・任せてくれ」

【澪は憂に認められた。平沢家の合鍵を手に入れた。】
チャーチャーチャーチャチャチャチャッチャチャー←ポケモンの進化した後の音

翌日・通学路!

律「憂おいっす」

憂「りっちゃんに澪ちゃんおはよー」

澪「おはよう憂」

律「そうだ!憂も澪に言ってやってくれ」

憂「何を」

律「澪が昨日帰ったから合わせられなかった事だよ」

澪「だから悪かったって」

憂「あー。澪ちゃんは今は大事なんだよ」

律「何が大事なんだよ?」

憂「唯の事が澪「さっさと学校に行こう!」タッタッ

律「?」

憂「ふふふ」

学校・教室!

律「ムギおーす」

紬「・・・・あっりっちゃんに澪ちゃんに憂ちゃんおはよう」ペラッ

律「今度はアタックNo.1か」

憂「ねえりっちゃん」

律「ん?」

憂「私、夢で見るムギちゃんは女の子同士の恋愛に凄い興奮するんだけど・・・」

律「奇遇だな。私の夢で出てくるムギも百合最高とか王道とか至高とかわけわからない事言うんだよ」

憂「でも実際ムギちゃんはスポ根漫画にハマってるよね」

律「もうちょっとで気円斬や霊ガンまで物真似するんじゃないかな」

憂「卍解とか『ジャスト1分だ。夢は見れたかよ』とか言いそうだよね。・・あっ澪ちゃん」

澪「いきなり私に振ってきたみたいな話しかけかただね」

憂「唯。今日休みだよ」ボソッ

澪「え?///」カァ

憂「1人で家で寂しく寝てるんだよ」ボソッ

澪「1人寂しく・・・」ボソボソ

唯『お腹痛いよ~』グス

澪「すまない。急用が出来たから帰る」

律「はいぃ!?まだ一時限前だぞ」

澪「それよりも大事だ!」タッタッタッ

憂「澪ちゃんは首ったけなんだよ」クスクス

律「?」

紬「あついを言っちゃダメってルールは簡単よね」ペラッ

三話・終

次回予告

唯「お姉ちゃんにしばらくアイス抜きにされるかも」

澪「だから唯ちゃんの事が好きなんだって///」

今回も覚醒しなかったムギビジョン

だって未来を決めるのは運命じゃないからねえ

初出:1->>968


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