オデュッセイアを読む@wiki

デモドコス

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デモドコス(Demodocus)はパイエケス人の王アルキノオスの王宮にしばしば出入りしていた楽人である。オデュッセウススケリア島に滞在している間、デモドコスは3つの物語詩を歌った。


解説

  • 「やがて近習が優れた楽人を連れてその場に現れた。ムーサはこの楽人をこよなく愛し、善きことと悪しきこととを合わせて与えた。すなわち、その両目の明を奪った代わりに、甘美な歌を与えたのであったが、……」(オデュッセイア第8歌より) デモドコスは盲人として描かれた。自画像と考えられるこの描写にもとづいて、ホメロスは後のギリシャ人に盲目であったといわれたのだろう。


オデュッセウスでのエピソード









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