桜場コハル作品エロパロスレ・新保管庫

おかしなこと

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coharu

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「先生!」
「二ノ宮くん!」
「せっ、んんっ・・・せっ!」
「に、二ノ宮くん・・・」
「先生!!!」
「二ノ宮くーーーん!!!!」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ゴールデンタイムになんてシーンを流してるのかしら・・・・」(ヒソッ
「春香ねえさま、ふたりはいったいどうなっているのですか?声だけしか聞こえないので、よくわからないのですが」
「え?!いやっ、あのっ、これはそのっ・・・・」
「ふたりはきっと、おかしなことになってるんだよー!」
「ちょっ、ちょっと夏奈!?」

「おかしなことってなんなんだ?」



数日後。晩ご飯のときにおかしなことが話題にでた。
「・・・だから、そのおかしなことって何なのさ?」私は素直に疑問を投げかけた。
「はぇ?!・・・い、いや、ぅ、それは・・・※※※※※※※※※※※※※」
「ちょっ、ちょっとぉ・・・」春香ねえさまがあきれた声を出した。
「だ、大丈夫!言葉にモザイク入れといたから!」
夏奈、なに言ってるか丸わかりだぞ。私はその後もそのことについて追求したが、結局ふたりからは何も聞き出せなかった。
何でもおかしなこととは若い男女がふたりでするそこはかとなく楽しいことらしい。だけどなぜかふたりが照れていたことが気になった。
どうしてふたりは教えてくれないのだろう。

次の日。
「・・・ついでにおかしなことをするのか?」放課後、シュウイチとマコトが宿題を協力してほしいと言ってきた。私は昨夜のこともあって、二人に尋ねた。
が、
「だから、言ってないってー!!」マコトが慌てて否定してきた。何をそんなに慌てるのだろう。
「いい人と、機会があればついでじゃなくてメインで・・・って何言わせんだー!?」
いい人だと?
「なんだ、私では不足なのか」
「ぁ、ぁぅっ・・・とにかくっ、なんにもしないから・・・」
「まぁ、いいか。行くことにしよう」
「はぁー・・・びっくりするなぁ。急に変な疑いをかけるから・・・」
「それで」
「?」
「そっちの二人はおかしなことをするのか?」
「「え・・・?」」
「こらぁー!」
なんだ、おかしなことは自分が気に入った人とすることなのか。今日はそれがわかっただけでも良しとしよう。ケーキ食べられるし。

「・・・ねぇ吉野」(ヒソヒソ
「なに?シュウイチくん」(ヒソヒソ
「どうして南にばれちゃってるのかな?」(ヒソヒソ
「たぶん、分かって言ってるんじゃなくて、たまたまだよ」(ヒソヒソ

「どうした?吉野」
「ううん、何でもないよ?じゃあ、行こっか?あははw」



その後、シュウイチの家に行き、テキトーに宿題をこなして(ただひとり、マコトを除いてだが)ケーキをいただいた。
ケーキのブランドについては残念ながら私の知らないものだったが、なかなか美味しかった。これは盲点だ、是非今度春香ねえさまに買ってきてもらおう。
そのままTVゲームに熱中してると吉野が、
「ねぇ千秋。どうして突然『おかしなこと』なんて言い出したの?」
「いやな、それが実はかくかくしかじかで・・・」
「なるほどねー。それだったらおかしなことがどんなものかがわからないよね」
「そうなんだよ・・・そういえばマコト」
「ん? どうした!南!」
「お前、私がおかしなことを話に取り出したときにどうしてあんなに焦っていたんだ?お前なにか知っているのか?」
「うぇ!? し、知らない!何も知りません!」


「男の人と女の人がキスしたりいやらしいことすることだなんて全然知りませんから!」


「なっ!?!?」キスだと!?それはまた春香ねえさま達が教えてくれないわけだ。二人からは(主に春香ねえさまだが)私にはまだ早いことだと思われているらしい。
それはいいとして・・・いやらしいことって・・・
「だ、ダメだよ!!俺たちにはまだ早いって!!そ、それに俺はいい人とでないとっ・・・」
「だ、誰もやるだなんて言ってないだろ!バカ野郎!!」
何を私まで取り乱してるんだ。たかがバカサイドの住人が言ったことで・・・
「あはは、ふたりとも顔真っ赤だね」
「何?!って吉野、お前はどうしてそんな平然としてるんだ。もしかして知ってたのか?」
「うん、知識としてはねー。まだしたことはないけど」
何だと?
吉野が知ってるってことは他のみんな(バカサイドは除いて、だ)も知っているのか?なんだかまるで私がお子様みたいじゃないか。
そんなの嫌だ。いくら年相応と思おうとしても、周囲の人間が知ってて私が知らないとなんだかむかつくじゃないか、バカ野郎。というか、バカサイドと同じだなんて嫌だ。
「なんだ、吉野もまだだったんだ。じゃあさ南、

 僕達とやってみない?」

何を言い出すんだシュウイチ。



「あ、南の触ったらわかるよ。うん、やわかいやわかい」
「な、何気に失礼じゃないかそれ・・・んぅっ」
シュウイチは強すぎず、優しく私の胸をこね回していた。
「ちくびもピンク色でかわいいよね」と、言ったが早くシュウイチはそれを口に含んだ。
「あっ!それっ、は、だめっ・・・」こんなこと、誰にもされたことない。とても恥ずかしくって、すこしくすぐったくって・・・ほんの少し、やめてほしくなくなる。
「あっ、ふぅ、うんっ!やっ・・・ぅあっ・・・」片方をシュウイチの手が、もう片方をシュウイチの口が、私の胸をいじっている。


まずい。気持ち、いい、かも。なんだか、ムズムズしてきた・・・・・・・・

「いいなー、千秋気持ちよさそー。シュウイチくん、私にも、して?」
「うん。わかったよ」
少し頭がぼぉっとしてきたころに、シュウイチが私からはなれ、吉野の方に向かった。むぅ。
「ふぁっ! ぁんっ!」
「!!!」吉野が突然大きな声を出すから思わず私は驚いてしまった。
「シュウイチくん、気持ちいい・・・っ!」
「吉野の、すごくやわらかい。触ってる僕もなんだか気持ちいいな」
シュウイチが吉野の胸をふみふみとこね回してる。すこし(といっても私が見て一目瞭然でわかる大きさ、だ)膨らんだ胸が形を歪めて、とてもやわらかそう。
気づけば私は吉野の胸をシュウイチと一緒になってこねまわしていた。
「あっ、千秋・・・それきもちいい・・・・・・はぁっ!」
「はぁっ、はぁっ・・・」
「んぁっ!んんっ・・・・・・・・あっ、うんっ・・・!!」
「ん・・・・ちゅっ・・っはぁっ・・・・」
「ひぁっ!!!んぅーーー!!あぅっ!!」
「よ、吉野・・・私も・・・っふぁっ・・・」
「あぁ・・・きもち、いいっ!!きもちいいよぉ・・・・」
「わ、私も・・・きもち、いい、かも・・・あっ!」
私とシュウイチが吉野をいじくり、吉野とシュウイチが私をいじくっている。な、なんか頭が真っ白に・・・・
「二人ばっかり・・・僕もきもちよくしてよ」
シュウイチがそういうと、吉野は
「はむっ」
「うぁっ!」
「えっ?!」
吉野は、シュウイチの〇〇〇を(名称を知らないわけじゃないが、私の口からは、とても、なぁ?)、とにかくそれをくわえたのだ。
「よ、吉野。それは・・・」
「気持ちいいよ、吉野ぉ・・・」
「んちゅっ、くちゅっ、ぷはっ・・・・シュウイチくんの、どんどん大きくなってる・・・」
と、吉野が口を離すと、シュウイチのそれは吉野のよだれを纏いながらさっきとは比べ物にならないくらい大きくなっていた。い、いや、そんな過剰なほどではないんだが、強いていえば、ウィンナーがソーセージになったくらい、かな。
吉野はそれを見つめながら口の周りについているよだれを拭いた。
「お、お前・・・すごくやらしいぞ」
「あははっ。千秋こそ、お股がもうびしょびしょだよ?すごくやらしー」
「えっ?」いつの間にか私の股は私から溢れた汁でびしょびしょになっていた。



「こっ、こらシュウイチ!!そ、それ強すぎっ・・・ぅあぅっ!」
「ああんっ!!!千秋いきなりしゃべらないでよー。くすぐったいよ」
「よ、吉野・・・もうでそう・・・」
「あ、まだだめだからね?もうちょっと我慢、できるかな?」
「そ、そういうならもう少し弱く・・・くぅっ・・・」
「んんんっ!ふぁああっ・・・・そ、そこは・・・・んゅっ!」
「南のココ凄く濡れてて・・・・ひとさし指だけならはいるかな?」
「ぅあああっ!!!そ、そんなところに指を、入れるなぁ・・・くはっ!」
気持ちいい。今私の頭の中にはそれしかない。後は真っ白で、ボォットした頭の中に浮かぶ快感を、背筋を這うなにかゾクゾクとした感覚を私は必死で追い続けた。
「ふっ!ふわっ!!んぅー!!!」
「あっ!あっ!あぅんっ!!!だ、ダメぇ千秋・・・・・・」
どんどん視界が霞む。ゾクゾクがどんどん近づいてくる・・・・ダメだ、く、来るっ・・・・
「ぅあっ・・・ひぁっ!!んんんっ!!!!い、痛っ!しゅ、シュウイチ・・・少し痛い・・・・ぅんっ!」
「あ、ごっ、ごめん・・・まだ慣れてなくて・・・ぅうっ」
「んっ!んっ!!あっ、そ、それ気持ちいいぞ・・・くぁあっ!!」
「んっ、んっ、くちゅっ、ずちゅっ・・・んはっ、あぁ・・・あんっ!!」
「くっ、くぅ・・・僕、も、もう・・・」
「わ、私も・・・だめっ! も、もう、でちゃうよ!!んぁああああああああああぁ!!!!」
「ふぁああああああああ!!!!!!」
「うぅっ!!!」
それからのことは、その・・・あまり覚えていない。私はけいれんして、頭真っ白だったから・・・・・・・・
吉野もぐったりしてた。顔がピンク色に染まっててなんだかとってもいやらしかったよ。ただ、その吉野の口から外れたシュウイチのモノから、白いネバネバした液体が私めがけて一気に飛んできた。私はなす術もなくそれを全身に浴びてしまった。
「んぅ・・・な、なにこれ・・・なんかネバネバしてて、ちょっと臭うぞ・・・」
「あ、ご、ごめん!!!」
「し、しかも・・・」
ペロッ
「苦い・・・・」
私はその後、吉野とシュウイチの家の風呂を借り、身体をすみずみまで洗ってからマコトを起こし、帰ることにした。そのとき、なぜかマコトの顔がまだ赤いままだった。まったく、いくら何でも過剰に反応しすぎてやしないかコイツは。


「千秋ー、友達のおうちで、宿題は進んだ?」
「はい。でも、おかしなことは起こりませんでした」
こういっとかないと、春香ねえさまに余計な心配させるだろうし、夏奈は面倒くさいことになる。先手を打っておくのが得策だろう。
「なっ!!?」
「はっ!!?」
「お、お前小学生のくせに・・・・私だって全然まだだよ!!!」
「そうよ、早すぎるわ!!私だってまだっ」 
「「えっ??」」
「えぇ!?」
恥ずかしがって隠れる春香ねえさま。なんだ、夏奈はそうだろうとは思ったが、まさか春香ねえさまもまだだったのか・・・・・
じゃあ、いつか、私から春香ねえさまに教えてあげよう。そして私のはじめてを是非、春香ねえさまに・・・・・・

おわり



おまけ あだな命名
「次はシュウイチだな!」
「え??」

「・・・・お前のは白いのに苦かった(甘くなかった)から・・・」



「プレーンヨーグルト」

「決定だー!!砂糖をまぜこんでやろうかー??」
「やめてよマコちゃん・・・」


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