桜場コハル作品エロパロスレ・新保管庫

マコト争奪戦

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匿名ユーザー

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~マコト争奪戦~

みなみけのとある日‥‥‥
そこに『彼女』たちは集まっていた‥‥‥
千秋 「‥‥でだ、つまりマコトはわたしの男というわけだ。異論はないな?」
ホイップクリームの少女がそう切り出す。
内田 「いやいや千秋、いきなり何いいだすの?ていうかマコト君はわたしの王子様だよ?」
赤髪のツインテールが反論する。
千秋 「ふっ‥‥‥、ホントに内田はバカ野郎だな。」
ホイップクリームの少女は余裕をかましている。余程の自信があるのだろうか。
冬馬 「お前らホントに何言ってるんだよ!!! 俺のほうがマコトのことをあ、あ、愛して‥‥ゴニョゴニョ////」
男らしい女の子は恥ずかしがりながら叫んだ。
千秋 「何言ってるんだ冬馬。お前はわたしの弟だ。つまり男なんだ。男同士じゃあ結婚できないぞ?」
ホイップの少女はやはり自信満々にそう言う。
冬馬 「ちょ、それはあくまでただの設定で‥‥‥。ていうかお前はずっと今までマコトをバカにし続けてきたじゃないか!!! マコトのどこが好きなんだよ!!!」
男の娘はそう言って食ってかかる。
内田 「わたしはマコト君のあのわたしを頼りにしてくれたときの熱意とかその他もろもろに惹かれて‥‥‥」
秋・冬 「お前には聞いてない。」
バッサリと切り捨てられた。
千秋 「わたしはな、マコトはなんだかんだでカッコイイ。そのうえとても優しさに満ち溢れてる、バカ野郎のくせに‥‥‥、いや、マコトはわたしの愛すべきバカ野郎なんだ。わかったか?わかったなら異論はないな。というか、そういうお前はどうなんだ。」
普段より饒舌にホイップは喋った。
冬馬 「お、オレは、アイツの男らしさに触れて‥‥‥///」
そう言って、男らしかった少女は恥ずかしがりながら2828するという器用なことをしていた。
千秋 「えっ、おっ、おいっ、トウマっ!! マコトと何があった!!!!!」
ホイップは女らしい少女に詰め寄る。
吉野 (ま、誰がマコト君と付き合おうとわたしが奪っちゃうから‥‥‥ね♪)
恐ろしい少女がここにいた。
『ピンポーン♪』
冬馬 「おい、誰か来たぞ。」
千秋 「きっとハルカ姉様とバカ野郎が帰ってきたのだろう。」
予想は当たり、
夏奈 「たっだいまぁぁ!!!」
春香 「ちょっとカナうるさいわよ‥‥‥? あら、みんないらっしゃい(ニコッ」
そうしてみなみけに元・クワガタ虫と、元・番長が帰宅する。
千秋 「うるさいぞバカ野郎、お帰りなさいませハルカ姉様。」
夏奈 「なにこの対応の違い、泣いていいの? ここは泣いていい場面なの?」
春香 「泣くなら自分の部屋で泣いてよね‥‥‥? ところで、千秋たちは何の話しをしてたの?」
ようやく話しが本題へ戻る。
千秋 「あぁ、それは『マコトはわたしの男だ』って話しを‥‥‥」
冬馬 「だから違うって(ry」
まだみんなは気づいていなかった‥‥‥。ある少女(笑)からただならぬオーラが発っせられていることに‥‥‥。
夏奈 「やれやれ‥‥‥マコトの奴のどこがいいのかね‥‥‥。」
秋・冬 「藤岡厨乙。」
これまたバッサリと切り捨てられピクリとも動かなくなった。‥‥‥そしてようやく異変に気づく。
千秋 (ハルカ姉様の様子がおかしい‥‥‥?)
そう、少女(笑)からはただならぬオーラが解き放たれていたのだ!!!
春香 「聞き間違いかしら?『マコトはわたしの男』?もちろん聞き間違いよね‥‥‥、千秋? (ニコッ」
その(ニコッには帰ってきた時のとは全く別のモノ、そう、殺気がこめられていたのだ!!! そして、ホイップはようやく理解した。
千秋 (ハルカ姉様もマコトを狙っている‥‥‥だと‥‥‥? もう二十歳近い女性が15歳にも満たない中学生のことを狙っている‥‥‥?)
春香 「聞き間違いよね? そうでしょ、千秋?」
しかし千秋も後へは退けない。たとえそれが大好きな姉様だとしても‥‥‥。
千秋 「いいえ、それは聞き間違いなんかじゃありません。事実です。」
言った!!! そして春香のオーラがさらにでかくなる!!!!!
春香 「そう千秋、つまりそれはわたしに対する宣戦布告としてとっていいのね?」
春香が恐ろしい笑顔で尋ねる。しかし千秋は退かない。
千秋 「もちろんです。マコトは誰にもわたしません。というか、なぜハルカ姉様はマコトが好きなんですか。」
その言葉で春香の瞳が妖しく光る。千秋は生唾を飲み込んだ。そして長い沈黙のあと、春香はようやく口を開いた。
春香 「それはね‥‥‥」

春香 「マコト君が可愛すぎるじゃない。」

千秋は開いた口が塞がらなかった。そうして千秋は理解した。


そう。南春香はショタコンなのだ!!!!

春香 「マコト君って可愛すぎるのよホントもうぎゅうってしたくてあんなに可愛いのに男の子? もう犯罪よ犯罪!! でもやっぱりマコちゃんも可愛かったわね、それにもう一度ランドセルもからわせたいわ、いや、もういっそのこと幼稚園に‥‥‥」

そう言ってマコトのことと自分の欲望を事細かに語り出した。そう。延々と。そして千秋はマコトのためにも思った‥‥‥。


千秋 (ダメだこのハルカ姉様‥‥‥早くなんとかしないと‥‥‥)

~終われ~

あれ‥‥‥気づいたら途中からギャグに‥‥‥


  • おもろいぜ!! -- 名無しさん (2011-02-06 18:14:39)
  • トウマ、マコトとナニがあったんだ? -- 名無しさん (2011-02-13 23:09:21)
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